【おすすめ】参考書・書籍

【転職】筆記試験対策!おすすめの参考書の紹介【SPI、ウェブテスト】

転職希望者Aくん
転職希望者Aくん
  • 転職のときも筆記試験はあるの?
  • 筆記試験の対策方法について知りたい!
  • ウェブテスト対策用のおすすめの参考書を知りたい!

この記事ではこのような疑問に回答します。

この記事を書いているぼくは、これから紹介する筆記試験対策をすることで、銀行からホワイト企業への転職を勝ち取ることができたので、いいなと思ったところは是非マネをして頂き、転職活動に役立てて頂ければと思います!

他にも以下のような記事も書いているので、「筆記試験以前にまずは受ける企業を決めたい」「転職のプロに相談したい」という方は、まずは以下記事から先に読んでみてください。

ホワイト企業への転職に役立った、おすすめの【転職サイト・転職エージェント】この記事は、 おすすめの転職サイト・転職エージェントを知りたい ホワイト企業に転職をしたい 今すぐに転職をする...

 

それでは本題に入っていきましょう!

Contents

転職のときも筆記試験はあるの?

結論、あります。

企業によって筆記試験の重要度は違うものの、社会人として最低限の知識力・計算力・論理的思考力などの「基礎能力」は求められるため、筆記試験によってふるいにかけられることになります。

ただ「転職用の筆記試験」だからといって身構えることはなく、基本的には新卒のときの筆記試験と同じものを想像しておけば大丈夫です。

ですので、新卒のとき同様、あなたが受ける会社がどのような試験形式(SPIなのか、玉手箱なのかなどなど)を採用しているかをまずは把握して、その試験専用の対策をすることが肝要です。

そこで、その会社がどのような試験形式を使っているかですが、ぼくがやった方法は以下の3つです。

企業の試験形式を調べる方法
  • 「会社名 転職 筆記」でググる
  • 転職会議で、中途採用の人の体験記を調べあさり、ヒントを探す
  • その会社が新卒採用で使っている試験形式を確認する

基本的にこれをやればだいたい分かります。

このようにしてまずは「どの形式の試験」の対策をすればいいか、しっかりと確認することから始めていきましょう。

SPI

まずは、筆記試験にもっとも採用されることがSPIについてです。

SPIは新卒のときにやった方も多いかと思いますが、「能力適性検査」と「性格適性検査」を組み合わせたものになります。

転職希望者Aくん
転職希望者Aくん
SPIと玉手箱ってよく聞くけど、何が違うんだっけ?
さぼてん
さぼてん
両方とも「能力テスト」と「性格テスト」があるという面では同じだけど、作っている会社が違うんだよね。
ウェブテストを採用しているほとんどの会社がこのどちらかを採用しているよ!
テスト名作成している会社内容
SPIリクルート言語、非言語、(一部企業は英語、構造的把握力も)+性格適性検査
玉手箱日本SHL計数、言語、英語+性格適性検査適性

 

どの企業がどの形式の「採用テスト」を使っているかについては、以下の参考書もめちゃくちゃ参考になりますので、効率よく対策するためにも絶対に目を通しておきましょう!

それではさっそく「能力適性検査」と「性格適性検査」それぞれの対策方法をみていきましょう。

能力適性検査

ぼくは基本的に以下2冊の参考書をやるようにしていました。

 

社会人として数年働いてあとに、久しぶりにこういう問題を見るとまったく解けなくなっている人がほとんどなので、そういう人は最低2周は解いてから本番に挑むようにしましょう。

特に言語では、四字熟語や二語関係などある程度出題される問題が決まっているものがあり、勉強さえしておけば1秒で解けるものが多いので、しっかり勉強しておきましょう。

性格適性検査

与えられた質問に対して、「当てはまる」「当てはまらない」「どちらともいえない」などを選択していくことで、あなたの性格・考え方などを知ろうとするものです。

この性格適性検査について、割と適当にやっている人がいますが、ぼくが人事経験者に聞いたところ、人事は割とこの性格診断はしっかりと見ていて、その会社とその人物が本当に合うか、お互いにとって「ミスマッチ」を起こさないかを慎重に判断しているとのことでした。

転職希望者Aくん
転職希望者Aくん
せっかく採用した人がミスマッチですぐ辞めてしまうのは、会社にとっても本人にとっても不幸なことだもんね。
さぼてん
さぼてん
そうだね。特に企業側からすると採用には多大なコストがかかるし、すぐに辞められてしまうと人事担当者の立場的にも厳しくなるから、そりゃあしっかり見るようになるよね。

 

こうした事情を理解した上で、ぼくは質問に対してあくまでも自分の本音ベースで基本的には答えつつも、大きな方向性としてはその会社の雰囲気・風土・重きを置いている価値観から遠くならないようには意識していました。

この「雰囲気」とか「風土」を判断するのは難しいところでもありますが、中の人に話を聞いたり(これがベスト)、その会社が年功序列型の企業なのか、営業ゴリゴリ系の企業なのかなどからも類推でますので、会社が求めている人物像をしっかり頭に入れておきましょう。

玉手箱

SPIと並んで、ウェブテストで多い形式のテストです。

金融機関やコンサルなど、「図表を読み取る力」「正確性」を問われる業界で採用されることが多い形式です。

玉手箱も問題の出題傾向、解き方を知っているか知らないかで結果に大きく差が生まれます。

ぼくが玉手箱対策に使った参考書は以下の通りです。

玉手箱は1問あたりの時間が短く、特に計数では「電卓」は必須になるので、勉強の段階で電卓の使い方には慣れておきましょう。

この形式はとにかく「いかにスピーディーに解くか」というのが鍵になるので、勉強をするときからタイマーなどを使って「時間」を意識した訓練をすることをおすすめします。

自社独自のテスト

自社独自のテストの場合、その内容について情報が流れることが少ないため、それ専用の対策をすることは難しくなります。

そういうときは、ぼくはSPIの問題集をひたすら解くことで、いわゆる「就職活動によくでる問題」全般に慣れるように対策をしてきました。

なので、前述のSPIの問題集などを解いて準備しておきましょう!

まとめ

転職においても多くの企業で筆記試験は行います。

どんなに行きたい会社であったとしても、筆記で落ちてしまうと面接にもたどりつけません。

参考書等などはケチらず、「こんなに対策して落ちたら仕方ない」というくらいしっかりと準備し、まずは面接へのチケットを勝ち取っていきましょう!

転職希望者Aくん
転職希望者Aくん
勉強頑張ります!

 

他にも転職に特化した記事を書いておりますので、あなたに合った記事を読んで頂き、転職に少しでも役に立てて頂ければ幸いです。

あなたの転職がうまくいくことを願っています!

 

それでは!

Good luck!