こんにちは、さぼてんです。
ブロガー初心者であるあなたは、
- ブログを初めてみたけど、よく聞くGoogle AdSense(グーグル アドセンス)ってなんなんだろう?
- 何回申請しても落ちちゃうんだけど、どうっやたらアドセンスって合格するんだろう?
と思ったことはないでしょうか?
ぼくはブログを2019年の1月に始めたばかりですが、わずか2記事でアドセンスに合格することができたので、今日はぼくが合格するにあたって意識したポイントを、みなさんと共有したいと思います!
Contents
Googleアドセンスとは?
そもそもGoogleアドセンスとは一体なんなのか。
Googleアドセンスとは、「クリック型広告」と呼ばれるもので、あなたのブログを訪れた人が、記事内にある広告をクリックしたときに報酬を得られる仕組みのことです。
この、クリックをしてもらうだけでいいというのがポイントです。
クリック型広告とよく対比されるアフィリエイトは、「成果報酬型広告」と呼ばれるもので、自分の記事で商品やサービスを紹介して、それを購入してもらって初めて、商品の数%の報酬をもらえるものとなります。
ちなみに「成果報酬型」をやるならA8.net、afb(アフィb)、バリューコマースあたりは登録必須となります。
「クリック型」と「成果報酬型」の比較を簡単にまとめると以下のようになります。
メリット | デメリット | |
クリック型 | ・クリックだけで報酬発生=成果のハードルが低い | ・報酬単価が低い(1クリック10〜30円程度) ・アクセス数が少ないと報酬が低くなる |
成果報酬型 | ・報酬単価が高い(商品単価の数%) ・少ないアクセス数でも稼ぐことが可能 | ・成約率を上げるのが難しい=成果のハードルが高い |
この表からも読み取れるように、成果報酬型は読者を「商品の購入」というゴールまで導く必要があり、初心者にはハードルが高いので、ブログを始めたばかりということであれば、「クリック型」であるGoogleアドセンスから始めることをオススメします。
また、Googleアドセンスの場合、記事内に表示する広告を自分で選ぶ必要はなく、Googleが勝手に自分のブログを読者が興味ありそうな内容の広告を貼ってくれているので、その点も非常に楽です。
このように初心者にとってメリットが多いGoogleアドセンスですが、2018年頃から審査基準が厳しくなったと言われています。
Twitterとかでは、「記事数は15〜30くらいないと通らない」、「合格通知が来るまで1ヶ月程度かかる」など色々な噂が飛び交っていましたが、今回はぼくが実際に何を意識しながら、どういうサイト作りをしたら2記事で合格できたかというのを紹介したいと思います。
アドセンス審査を合格するにあたり意識したこと
Googleのプログラムポリシーを守る
まずは大前提として、Googleが定めているルールを守る必要があります。
特に重要なものとして「コンテンツポリシー」というものがあるのですが、見た方が分かりやすいと思うので、Googleのページを添付します(引用)↓
ここから分かるように、Googleでは「禁止コンテンツ」を設けているので、そのようなコンテンツは絶対に書かないように注意しましょう。
意外と見落としがちなのが「アルコール」もアウトになるというところなので、何回申請しても落ちるという人は、自分の記事にアルコールに関連するものを書かれていないか確認するといいと思います。
独自ドメインの取得
以前は多くの無料ブログが採用しているサブドメイン形式でも、アドセンス申し込みができましたが、今は出来なくなっているようです。
- 独自ドメインとは、自分のブログ専用のボームページアドレスのことです。これはドメイン取得会社(お名前.comなど)にお金を払って取得することができます。
- 無料ドメインは、一つのドメインを多くの人と共有するものです(アメブロ、FC2など)
僕は独自ドメインをするのに、お名前.comを利用しました。
値段が安いことに加え、利用者が多いことから、困ったときに調べやすいというメリットがあります。
Word Pressと有料テーマの利用
今後、自分がブログに詳しくなったときに、ブログのデザインなどを好きにカスタマイズしたいと思い、ぼくはWord Pressを利用しました。
ただ、ぼくはブログ初心者でしたので、Word Pressで一からすべてやるのは相当きついし、それが原因でブログが嫌いになるということは避けたかったので有料テーマを利用することにしました。
そして数ある有料テーマのなかでも、ぼくが前からブログを拝見していて、考え方に非常に共感できる超有名アフィリエイターのひつじさん(@hituji_1234)が開発された有料テーマであるJINを選びました。
JINは14,800円と、SANGOなどのテーマと比べると少し高いですが、
- 自分一人で最初から全部勉強してやる時間をカットすることができることを考えると、費用対効果は抜群
- 自分好みな、シンプルなデザイン
- ひつじさんのアフィリエイト・SEO知識がふんだんに盛り込まれたテーマ
であることから、ぼくは迷わずこのJINを選びました。
プロフィールページ・お問い合わせページの作成
これは「自分が読者だったら」という視点で考えたときに、あった方がいいなと思ったので、それぞれページを作成しました。
というのも、「この記事を書いている人は一体どんな人なんだろう」であったり、「ここに興味わいたから連絡とってみたいな」と思ったときに、すぐにどこのページに飛べばいいか分からないと不便ですよね。
なので、これらのページは作っておいた方がいいと思いますし、実際に一発でアドセンス審査に合格した人の多くが作っていたので、申請前にパパッと作ってしまいましょう。
ちなみにぼくのプロフィールはこんなこんな感じです↓
ブログで発信する内容のテーマを絞る
アドセンスが通過しない方に多いのが、雑記ブログという名の「単なる日記」を書いている方々です。
もちろん芸能人などの人気者であれば、本当の日記であっても興味がある人は多いので、「価値の提供」ができている意味でまったく問題ありません。
でも、ごくごく普通の一般人が「今日は◯◯を食べました」などの情報は誰も求めていないですよね?笑
要はそういうことなので、読者に「このブログを読めばこういう情報を得られますよ」というメリットを分かりやすく伝える必要があります。
そのやり方として簡単なのが、ブログで書くテーマを絞るというもので、いち読者としてのぼくの感覚的には、1ブログに対して3〜4テーマくらいに絞るのがいいと感じています。
こうすることで、「このブログを読めば、こういう情報が得られるんだな」と入り口時点で読者に安心感を与えられますし、ブログを書いている自分が全然関係ないことを急に書き始めることがないようストッパーにもなってくれるのでオススメです。
自分だからこそ書ける記事を書く
ブログに限らないことですが、「自付加価値をつけること」が大事だと思っています。
例えばアドセンス審査に通過しない方の記事を分析してみて感じるのは、「事実の羅列」で終わってしまっている方が多いということです。
もしある事柄に対する記事が単なる記事の羅列でしかないなら、wikipediaで十分です。
ブログのいいところは、あなただからこそ感じたことや経験談を加えることで、付加価値をつけることができるということです。
Googleもそこは確認していると思うので、自分の記事が単なる「事実の羅列」で終わってしまっていないか、もう一度確認してみましょう。
各記事に画像を挿入
これは理解しやすいと思いますが、自分が記事を読んでいるときに、文字だけの記事と、適宜画像やグラフが入っているものを比較すると、やはり後者の方が読みやすいですよね。
であれば、自分が書く記事にも画像があった方がいいだろうということで、ぼくは各記事に画像を入れています。
またネットでは「フリー素材の画像だけだと通過しにくい」という噂も目にしましたが、ぼくが申請したときはすべてフリー素材だったにも関わらず合格したので、そこはそこまで意識する必要がないと思います。
1記事3,000文字以上書く
一般的にアドセンス通過には1,000文字以上が目安と言われているようですが、ぼくは書きたかった内容が多かったこともあり、自然と3,000文字以上の記事になっていました。
ただアドセンスを通過させるという観点からも、3,000文字程度はあった方がいいだろうなと思うので、書けるのであればこれくらいのボリュームを出せるといいかもしれないですね。
ちなみにこの記事は約4,500文字あるので、一つの目安にして頂ければと思います。
申請前に新規記事をあげる
これはGoogleの審査担当者の気持ちになりきって考えたのですが、審査するブログの最新記事が例えば1年前のものと、1日前のものであれば、記事の質が同じだとしたとき、当然1日前のブログの方が印象がいいですよね?
ということで、ぼくはあえてアドセンスを申請する直前に最新記事を投稿しましたので、ご参考にして頂ければと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ぼくがアドセンスを合格するまでの概要と、意識したポイントを改めてまとめてみます。
アドセンス合格までの概要 | |
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サイトジャンル | 3ジャンル(①資産運用、②銀行、③英語・海外) |
ブログ開設日 | 2019年1月4日 |
アドセンス申請日 | 2019年1月13日 |
申請時記事数 | 2記事 |
アドセンス合格日 | 2019年1月20日 |
①Googleのプログラムポリシーを守る
②独自ドメインの取得
③Word Pressと有料テーマの利用
④プロフィールページ・お問い合わせページの作成
⑤ブログで発信するテーマの内容を絞る
⑥自分だからこそ書ける記事を書く
⑦各記事に画像を挿入
⑧1記事3,000文字以上書く
⑨申請前に新規記事をあげる
上記すべてに共通して言えることとしては、「読者目線を徹底的に大事にすること」、「審査する人の目線を大事にすること」です。
自分だけのための日記としてブログを書いている人以外は、誰かに向けて記事を書いていると思います。
であれば、その読者の方が「読みやすいな」、「ためになるな」と思う記事を書くべきですし、それを追求することがGoogleから評価されることに繋がると思っています。
自己満にならず、「相手の目線に立って考える」ということを意識して、アドセンス合格に向けて頑張っていきましょう!
それでは!
Good Luck!