（画像引用元：ROLAND OFFICIAL HP）
- ローランドが持っている持ち物（所持品、家具など）を知りたい
- ローランドのミニマリストとしての考え方を知りたい
あなたもこのように思ったことはないでしょうか。
いまやホスト・実業家としてだけでなく、圧倒的なミニマリストとしても有名なローランドさん。
この記事では、「そんなローランドさんが持っているものはどこのものなのか」について、どこよりも詳しく知ることができますので、是非ご参考にしていただければと思います。
本記事で使用する挿入画像は、以下サイトより抜粋しております。
- THE ROLAND SHOW
- ROLAND OFFICIAL HP
- Hikakin TV（ローランドさんとのコラボ動画）
Contents
家具
ベッド
まずは家具から。
ベッドは、ジョルジオ・コレクション。
直線が好きで、ふにゃふにゃが嫌いなローランドさんは、布団は使うたびにクローゼットにしまっているとのこと。
このベッドは恐らくVISIONというシリーズのものだと思われます。
こちらのサイトに載っていました→https://tabroom.jp/bed/bedset/itm0027600/
ダイニングまわり
①テーブル
カッシーナのNINE。お値段は約40万円となっています。
カッシーナのHP→https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gnine/
②ダイニングチェア
ダイニングチェアは、カッシーナのEVE。
直線が好きで、曲線が嫌いなローランドさんらしいチョイス。1脚、約30万円也。
カッシーナのHP→https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/geve/
ローテブル
引っ越し前のリビングに置いてあったローテーブルもカッシーナのもの。
こちらはGRABシリーズで、約36万円。
現在はご自身が経営する脱毛サロンに置いてあるようです。
カッシーナのHP→https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/ggrab-table/
ソファ
①今の家
カッシーナのPRIVE。
カッシーナのHP→https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gprive/
②前の家
こちらも当然カッシーナ。
前の家にあったもので、ローテーブルと同じくGRABシリーズ。
1人掛けが2つ、3人掛けが1つ置いてありました。
カッシーナのHP→https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/ggrab-mid/
キャンドルスタンド
ベッドの横に置いているのは、ランプではなく、バカラのキャンドルスタンド。
ランプだとどうしてもコードがついてきてしまうため、配線嫌いのローランドさんらしい選択。
家電
テレビ
まるでアートのような美しさです。
冷蔵庫
冷蔵庫はPanasonicのミラー加工をしたもの。
洗濯機
洗濯機は、パナソニックのCuble。
ミニマルで格好よく、個人的にも洗濯機をデザインで選ぶならこれ一択。
ドライヤー
ドライヤーはDyson。
配線が嫌いなローランドさんですが、コードレスなドライヤーはなかなか無いということで、箱に入れたまま収納しているようです。
スピーカー
スピーカーはバルミューダ。
ジャグジーに入るときに使用。音楽ではなく、カモメの鳴き声を聞いています。
優雅さが、さすがです。笑
加湿器
毎日湿度70％にして寝ているようで、
「アマゾンの中にいる感じだから風邪を絶対にひかない」
とのことでした笑
置き時計
こちらは無印良品。どこの旅行に行く時も必ず持っていくとのこと。
これも黒くて四角いですね。
衣服
スニーカー
①ちょっと出掛ける用
NIKEの名作、エアフォース1。
こちらはちょっとした時に出かける用の一足。
②ジムの室内ばき用
ジムの室内ばき用には、こちらのNIKEのエア ヴェイパーマックス。
③散歩用
こちらの散歩用の靴もNIKE。
革靴
フォーマルなところに出掛ける際の、私服用の靴はジョンロブ。
ブーツ
ブーツは元々SAINT LAURENのものを履かれていましたが、最近は自身とLOCONDOのコラボのブーツを履かれています。
サンダル
こちらの室内ばき用のサンダルはクリスチャン・ルブタン。
Tシャツ
自身が経営するブランドのCHRISTIAN ROLANDの半袖Tシャツ。
ちなみにこの「CHRISTIAN」は、ローランドさんが好きなFifty Shades of Greyという映画の、クレスチャン・グレイという主人公の名前からとっているようです。
ハンガー
ハンガーはマイネッティ。
パンツ
愛用しているのが、ユニクロの「ウルトラストレッチレギンスパンツ（ウィメンズ）」1,990円。
一時期グレーも履かれていましたが、それもユニクロでした。
美容関連
化粧水・乳液
化粧水と乳液は、無印良品の「高保湿タイプ（敏感肌用）」。
洗顔フォーム・クレンジング
洗顔フォームは無印良品の「マイルド洗顔フォーム」、クレンジングは「マイルドジェルクレンジング」。
ローション
アンチエイジング用に、LANCOMEのアプソリュ レクストレローションを使用。
ボディークリーム
ボディークリームは、JO MALONE。
ハンドクリーム
ハンドクリームもJO MALONE。
香水
エルメスの「テールドゥエルメス」。
1つ約1万円のこの香水を、ローランドさんはシューズクローゼットに7つも並べられています。笑
グロス
グロスは、DIORのマキシマイザー。
これを使っている女子はよく見かけますよね。
BBクリーム
BBクリームは、黒くて四角い形のNULLのもの。
ローランドさんプロデュースの商品になります。
鏡
チェック用の鏡も無印良品。
リステリン
リステリンはお馴染みのトータルケアプラス。
ただパッケージはゴチャゴチャしているため、容器は無印良品のものを使われています（下の写真のがその無印の容器なんですが、こちらは既に廃盤になってしまっています）。
一緒に写っている白いトレー、コップ、ディスペンサーも無印良品のものなので、いかに無印良品が好きかがわかりますね。
日用品
ディスペンサー
お風呂のディスペンサーは、恐らく山崎実業のもの。
以前の動画では黒色のを使っていましたが、最近は白に変えたようです。
傘
傘の名門、Fox Umbrella。
持つ人を選びそうですが、サマになっていれば格好いい傘。
傘立て
カッシーナの「Umbrella Stand by Gwenael Nicolas」という傘立てで、お値段は約36,000円になります。
財布
①アブラサス
普段用の財布は、アブラサス。
②エルメス
長財布はエルメスのべアンスフレでした。
③小銭入れ
小銭入れはこちら。
金額は4,000円程度と、庶民にも優しいお値段。
ローランドさんが「価格」ではなく、自分が「価値」を感じるかでモノ選びをしているのが本当なんだなと感じさせる一品ですね。
名刺入れ
名刺入れもHERMES。べアンというシリーズになります。
オフのときはこのガラケーとカードケースのみで出歩くというのが、こだわりとのこと。
ポーチ
①トランクケース用
ポーチもエルメス。
②旅行用
旅行用の化粧品ポーチは無印良品。
サングラス
サングラスはDITA。
ディフーザー
Jo Maloneのディフューザー。
時計
①パテック・フィリップ
まず1本目は、世界最高峰の時計であるパテック・フィリップ。
おそらくこちらは、「パーペチュアルカレンダー スプリットセコンドクロノグラフ 5204R-001」だと思われます。
②無印良品
2本目の腕時計ですが、なんと無印良品のものをつけている日もありました。
こちらは2万円ちょっとなので、真似しやすいですね。
↓この商品はAmazonにありました（楽天にはなし）。
シャーペン
①使う用
シャーペンはWATERMAN。
ローランドさんの好きなブラックとゴールドの配色。
②飾る用
これは無印良品のボールペン。
なんとカバンのの隙間が嫌ということで、空間を埋めるために飾りとして差し込んでいるとのこと。
ちなみに同じ理由でカードを入れる用のスペースも空いてるのが気持ち悪いということで、ブラックのプラスチックカードを差し込まれています。
徹底さに感服。
↓こちらもAmazonにありました。
ボールペン
ボールペンは、やはりモンブラン。
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歯ブラシ
使い捨ての歯ブラシ。
ローランドさんの感覚として、
「前の日になめたキャンディをまた次の日になめるのは嫌だ」
という感覚と同じで、使い捨てにしているようです。
葉巻グッズ
タバコは吸わないけど、葉巻はお父様の影響で吸うというローランドさん。
シガーカッターはS.T. Dupontのもの。
灰皿も同じくS.T. Dupontのものだと思われます。
リビングに置かれている灰皿は携帯置きとして使用されています。
プロテイン収納
プロテインはすべてフレッシュロックに移し替え。
コーヒー
コーヒーはDEAN & DELUCA。
こちらはパッケージがモノクロという理由で選んでいます。
↓Amazonにありました。
ペットボトル
普段の飲み物はHAWAII WATERと生茶のようです。
グラス
バカラの「ミルニュイ フルーティッシモ」。
少し丸みを帯びているものの、品があって、造形が美しいことから気に入ってるとのこと。
やかん
やかん（ステンレスケトル）は無印良品のもの。
ローランドのミニマリストとしての美学
生活感があるものは徹底的に排除
生活感を感じるものが嫌で、徹底的に排除しています。
例えば、生活感の典型のリモコンは収納ボックスで隠したり、電気のスイッチも扉で見えないようにしています。
またインテリアもモノトーンで統一されています。
モノの住所を決める
「これは、ここに置いておく」とすべての持ち物について決めています。
どこに何があるかすべて把握しているため、たとえ停電になったとしてもどの持ち物もすぐに見つけられるようです。
持ち物は用途別に1つだけ
ミニマリストということもありますし、常に1番好きなものを身につけられることに美学を感じられているため一つの用途のつき、持ち物は一つだけと決められています。
例えば、同じ目的のもの（ランニングとか）で2番目に好きなものを履いているときに、「今日は2番目を履いているな」と思いながら生きたくないというのが理由のようです。
このような考え方に大きな影響を及ぼしたのは、『フランス人は10着しか服を持たない』という本だったようです。
ぼくもこの本を読んで、スーツの数をかなり減らすことに成功しました。
毎日同じ服を着る
これには2つの理由があるようです。
①決断の回数を減らせる
これはApple創業者のスティーブ・ジョブズの影響を受けているとのことで、人間は1日に決断できる回数は決められていると言われており、その大事な決断の一つを、「服を選ぶ」ということに使いたくないことからきているとのこと。
②体調の変化に気付きやすい
同じ服を毎日着ているため、身体の些細な変化にも気づけるようです。
ちなみにパンツはユニクロの黒を1本。下着は3枚をローテーションし、1ヶ月で総入れ替えされています。
心が動いたら買う。値段は関係ない。
家具はカッシーナが多く、ベッドには300万円かける一方で、化粧品とかの日用品は無印良品が多いことからも説得力があります。
ローランドさんは、ご自身のYouTubeでも以下のように語っていました。
「なんでこれを買ったか説明してくれと言われたら、全部説明できる。「なんでこれ家にあるんだろう？」というものは1つもない。全部これを買った理由、買ったストーリー、使用用途、置いてる場所を全部説明できる。どこで買ったのかとか。値段以外は全部覚えてる。値段だけ興味ないから覚えていない。」
(引用：Youtubeチャンネル “THE ROLAND SHOW”）
調味料のパッケージはすべてとる
色あざやかな装飾が邪魔なため、別容器に詰め替えられています。
ここでも徹底がすごい。
コードなどの配線は排除
コンセントなどのコードを見ると鳥肌が立つようで、部屋からはコード類が一切見えないようになっています。
YouTubeでも以下のように仰っています。
俺をどうにかして打ち負かそうとするんだったら、悪口orぶん殴るより、コンセントの配線を見せた方が早い。
（引用：THE ROLAND SHOW）
ぼくもコード類が見えるのが嫌なので、以下のケーブル収納ボックスを買ってかなりすっきりしたので、ご参考までに載っけておきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ホストとして、事業家として、これまで何億円をも稼いできたローランドさんがたどり着いた先が、モノで溢れかえるマキシマリストではなく、少ないモノに愛情を注ぐ「ミニマリスト」だったということからも、学びがあるなと感じています。
- ローランドさんのことをもっと知りたい
- これまでの人生の変遷を知りたい
- 物事の考え方を知りたい
という方は、是非ローランドさんの書籍も手に取っていただければと思います。
ユーモアあふれる内容で、かなりサクッと読み切ることができます。
みなさんの参考になりましたら幸いです。
それでは！
Good luck！
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