この記事は、
- おすすめの転職サイト・転職エージェントを知りたい
- ホワイト企業に転職をしたい
- 今すぐに転職をする訳ではないけど、自分の市場価値は知っておきたい
と考えている方に向けて、実際に銀行からホワイト企業に転職したぼくの経験をもとに、おすすめの転職サイト・転職エージェントを紹介する記事です。
Contents
【結論】おすすめの転職サイト・転職エージェント
「細かいことはいいから、どこに登録すればいいからサッサと教えてよ!」
という方向けに、まず結論を申し上げますと、転職活動を進めるにあたって登録すべきサイトは以下の通りです。
絶対登録しておくべき転職サイトTOP3
絶対登録しておくべき転職エージェント
その他、使ってよかった転職サイト4選
- 転職会議
- Openworks
- JAC リクルートメント (←外資系企業を狙いたい人にオススメ)
- パソナ
上記は実際にぼくが転職するにあたり登録した多くのサイトの中で、これは使えるな、登録しておいて損はないなと思ったものです。
それではそれぞれについて細かくみていきましょう。
【登録必須】転職サイト
転職サイトでは、
- どんな求人がマーケットにあるのか
- 自分が望む条件の求人はどれくらいあるのか
- 企業が求めている人材の要件はどんなものか
などを網羅的に確認することができます。
転職サイトといっても数多くありますので、「どのサイトがいいんだろう」と迷われる方は、まずは選択肢を広げるためにも、下記のサイトにひと通り登録しておけば間違いありません。
「誰も知らない特別な求人情報」を掴むことも大事ですが、「誰でもリーチできる情報」を逃すのももったいないことなので、王道と言われるサイトについては、まずは登録だけでもしておいていいとぼくは考え、片っ端から登録をしていきました。
(自分にはいらないなと思ったら、その時に退会すればいいだけなので)
※多くのサイトに登録すると、メールがウザいくらい来たりするので、不要だなと思ったら「メール配信停止」や退会をしてしまって構わないと思います。
リクナビNEXT
(公式サイトより)
実際に転職した人の約8割が利用したと言われている超大手転職サイト。
その強みは圧倒的な求人数で、自分の希望条件を入れても全部に目を通しきれないほどの求人数を有しています。
また「スカウト登録」という機能があり、自分の職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業側からアプローチをしてくれるので、忙しくて時間がない方にも非常に便利です。
ビズリーチ
「こんな人材どこで!?」「ビズリ〜チ」のCMでおなじみのハイクラス転職サイト。
ビズリーチでは、他の転職サイトには載っていない案件があることや、「求人スカウトの質」が高いということで、ぼくの周りの転職経験者からも評価がとても高いです。
有料会員になるとすべての求人の検索・閲覧ができるようになりますが、無料でも全然使えますので、まずは無料会員になり、どんな求人があるのかを見てみるという使い方をするといいでしょう。
登録はこちらから↓
ミイダス
ミイダスでは簡単な質問をいくつか答えていくことで、「現時点での自分の市場価値」を推定年収というかたちで知ることができます。
↓こんな感じ
あくまでも参考程度のものですが(恐らく実態より高めの推定年収を見せてきます)、自分が狙える年収目線を客観的に知ることができますし、
選考条件に一致している企業も瞬時に知ることができるので、登録しておいて損はないです。
また企業からのオファーもどんどん来るので、どういう会社が今の自分を必要としてくれるかを知るためのツールとして活用するのもいいと思います。
【登録必須】転職エージェント
転職エージェントを使うと、自分に担当エージェントがつき、まずはそのエージェントと面談(電話面談をしてくれるところも多いです)をすることになります。
そこで自分のこれまでのキャリア、転職を考えている理由、転職をしたい業界など、自分の考えをエージェントに伝え、それに合った求人を紹介してくれるといった流れになります。
ぼくは銀行に入行したときから、
- 「自分の市場価値を知りたい」
- 「転職したいと思ったときに、いつでもできる状態にしたい」
という思いから、社会人1年目のときから転職エージェントとは定期的に面談をし、今の自分だとどのような求人を紹介してもらえるのかというのを随時確認していました。
そのような経験を通して、ぼくがオススメする転職エージェントは以下になります。
リクルートエージェント
(公式HPより)
まずはなんといってもここ。
業界最大級となる10万件以上の「非公開求人」を持っており、独力ではリーチすることができない求人をチェックすることができます。
ぼく自身、銀行に入行して真っ先に登録したのが、リクルートエージェントでした。
ここは転職希望者に合わせたアドバイザーを相談相手としてつけてくれる(ぼくの場合は元銀行員の方)ので、転職希望者目線のアドバイスと求人の紹介をしてくれるのが良いところです。
また実際に求人に応募するときは、職務経歴書・履歴書の添削をして頂いただけでなく、選考に進んだものの面接に落ちてしまった時には、面接官からエージェントがヒアリングしてくれた落選理由についてもフィードバックして頂き、その後の転職活動でも大変参考になりました。
マイナビエージジェント
(公式HPより)
20〜30代の転職サポートに強いと言われているマイナビエージェントは、ぼくが一番多く面談をしてもらったエージェントで、社会人歴が浅いぼくに対しても熱心に耳を傾けていただき、多くの企業を紹介してくれました。
また、面談時だけでなく、いい案件があったときはエージェントの方から電話やメールをしていただき、一番フォローがしっかりしていた印象があるので、登録しておいて損はないと思います。
dodaエージェントサービス
深田恭子さんのCMなどでおなじみのdodaの転職エージェントサービス。
dodaはさすが大手ということもあり、求人数が圧倒的です。
また転職希望者が知りたいと思うような、「転職ノウハウ」や「体験談」などについて、分かりやすくまとめたページもあるので、暇な時に見るといい息抜きにもなります。
(公式HPより)
ちなみにdodaにも企業の方から直接オファーを送ってくれる「スカウトサービス」があります。
自分があらかじめ登録しておいた企業からは、自分のプロフィールなどが見えないようにできる(ブロック機能)ため、今働いている会社からはバレずにすることができます(この安心感は意外と大事)。
(公式HPより)
dodaも特に20代〜30代前半の転職に強いと言われているので、その年齢層の方は迷わず登録しておきましょう。
まとめ
「転職をしたいけど、何から始めていいか分からない!」という人は多いと思います。
ぼくが実際に転職をして感じたのは、「勉強はまずは机に向かうのが一歩目」であるのと同じで、「転職をするには、まずは転職サイトに登録して、転職エージェントと会うというのをとにかく早くやる」ことが何よりも大事だということです。
家で考え込むのもいいですが、転職のプロに話を聞いてもらうことで、今まで気づけなかった視点に触れることができるかもしれません
(※ただ相手もビジネスでやっているので、「なぜその求人を自分に勧めてきているのか」を考えるというクセは身につけておきましょう!)。
自分の未来をより明るいものにしていくためにも、まずはその「一歩目を踏み出す」ところから始め、良い転職をしていきましょう!
最後に転職の流れについて、簡単におさらいだけして終わりとさせて頂きます。
【転職の流れ】
<転職サイトを使う場合>
転職サイトに登録→興味のある企業の求人を探す→エントリー→面接→内定!
<転職エージェントを使う場合>
転職エージェントに登録→エージェントと面談(無料)→求人紹介→エントリー→面接→内定!
【転職サイトとエージェントの違い】
それぞれ以下のような人に向けになっています。
<転職サイト>
相談やカウンセリング、面接対策などが必要なく、企業の求人を知りたい!
<転職エージェント>
相談やカウンセリング、面接対策などをしてほしい!自分に合いそうな企業
の求人を紹介してほしい!
本ブログでは他にも以下のような記事を書いていますので、ご参考にして頂けますと幸いです。
みなさんの転職がうまくいくことを願っております!
Good luck!